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概要
Windows でTV放送を録画するための準備作業に入っていきましょう。
※管理者は「PX-Q3PE」を使用していますので、この機種を使う前提で記載していきます。
使用するソフトウェアを選ぶ
いくつかあるソフトウェアから選びましょう。
EpgDataCap_Bon (EDCB)
2021年1月現在、Windows でTV番組を録画するためのソフトウェアといえば、ほぼこれ一択でしょう。
OSSで開発されており、元々のソースを様々な人が改造しています。色々なバージョンがありますので、試してみると良いでしょう。(導入自体は難しくありません)
本ページでは、EDCB の導入を前提として説明します。
TvRock
TVTest と TSTask を組み合わせて録画するソフトウェア。
既に開発が終了しており、今現在使用するには exe ファイルの修正が必要になったりと、とっても面倒であるためおすすめしません。
インストール方法は、こちらをご確認下さい。
Chinachu
「Mirakurun」のインストールが必要です。導入が面倒なので、おすすめしません。
インストール方法は、こちらをご確認下さい。
EPGStation
「Mirakurun」のインストールが必要です。同じく導入が面倒なので、おすすめしません。
インストール方法は、こちらをご確認下さい。
おまけ・TSTask (RecTask)
「RecTest」というプログラムがあり、RecTask → TSTask と変化していった。
どこでも視聴するための環境を構築する際には必須となるが、これ単体で録画ができないので、TVRock と組みあわせる必要がある。
使用する EDCB を選ぶ
EDCB にもたくさん種類がありますので、選択します。
それぞれ特色がありますので、お好きなものを選んで下さい。
- 人柱版10.69:オリジナル版(と思われる)。今これを選ぶ必要性は殆どない。
- xtne6f版:2021年1月現在、最も主流なバージョン(と思われる)。このバージョンを使った解説記事がたくさん出回っている。
- tkntrec版:前述の「xtne6f版」に修正が施されたバージョン。こちらの人気も高い。(尚この2つのバージョンは現在も開発が続いている)
- abt8WG版:独自機能満載で使いやすいのだが、2016年10月以降更新がされていない。
- Velmy版、niisaka版:以前の主流であったが、共に更新が途絶えているので、今使う必要性は殆ど無い。
※共に開発元では exe 形式のファイルで配布されていないため、利用者自らが「開発ツール」を使い exe 形式のファイルを生成する必要があります。この作業を「ビルド(build)」と呼びます。
まあ、この作業は面倒なので、exe 形式のファイルを置いておきます。
どうしても実行したい方は、こちらを参考にして下さい。
EDCB をセットアップする
- ファイルを準備したら、お好きなフォルダに置きます。その際、32-bit版か64-bit版かどちらを使うのか決めておきましょう。
- フォルダ内の「BonDriver」フォルダに BonDriver を格納します。
- EpgDataCap_Bon.exe を実行し、データの保存場所を設定します。その後 BonDriver を選択してから「チャンネルスキャン」を行います。地上波とBS/110°CSの両方を実施して下さい。
- チャンネルスキャンが終わったら EpgDataCap_Bon.exe を終了し、EpgTimer.exe を実行します。
- データの保存場所を設定後、EpgTimer.exe を再起動します。問題なく番組表が表示されたら準備は完了です。
詳しい解説記事は、後日掲載することにします。
完了!
ここまでの手順を実行すると、TV番組の録画ができているかと思います。
次は、TV番組をどこでも視聴できるようにするためのソフトウェアを導入してみましょう。